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Googleの検索順位アルゴリズムのアップデート

パソコンを使用する男性

検索サイトの王者であるGoogleは、検索順位を決定づける独自のアルゴリズムを利用し、1日の中で頻繁に、かつ微妙に変化をさせながら更新をしてサービスの質を保っています。
その一方、Googleが過去に行ったアルゴリズムの大規模なアップデートは「パンダ」や「ペンギン」といった動物の名前がつく形で呼ばれています。
例えば2011年以前までのGoogleは、検索順位の上位に登場させたいキーワードを数多く登場させることをよしとするあまり、作為的にキーワードを連呼したり、プログラムを使いキーワードをつなぎ合わせただけの脈絡のないページを作っていたりするなどして低品質のコンテンツを生み出し続ける人が現れました。

一方、良質なコンテンツは埋もれがちになり、検索サービスとしてGoogleの価値が下がっていた時期がありました。
そんな状況を打破しようとGoogleが仕掛けた大規模なアルゴリズム変更がパンダアップデートであり、低品質のコンテンツや複製などの不正をしたコンテンツの検索順位を下げる措置をとったのです。
パンダアップデート後に行われたペンギンアップデートは、検索エンジンを騙す手口で不正にSEO対策をしていたサイトの順位を下げるようアルゴリズムを改善しました。
現在、Googleはパンダやペンギンアップデートを告知なくリアルタイムで行っています。

モバイルフレンドリーアップデートが与える影響

Googleが最近、特に力を入れているのがモバイルフレンドリーアップデートです。
モバイルとはスマートフォン(スマホ)のことで、WEBサイトを閲覧する際にスマホでも見やすいようにサイトが構築されているかどうかでサイトの検索順位に影響が出るというものです。
iPhoneの登場により、近年はスマホの普及が爆発的に広まったことで、WEBサイトを自宅のPCではなくスマホで閲覧する人の方が多くなるなど、ライフスタイルに大きな変化をもたらしました。
しかし、スマホは画面が小さいため、PCでの閲覧のみを想定したサイトでは画面表示に対して文字が小さすぎて読みづらかったり、リンクへのタップ範囲が狭くて押しづらかったりします。
このため、ユーザーの利便性を第一に掲げるGoogleは、PCとスマホの両方で支障なく閲覧できる構造を持つサイトを評価し、検索順位を上げるようアルゴリズムを変更しました。

また、最近のモバイルフレンドリーアップデートは、読み込み速度を速くすることでユーザーにストレスなくWEBを閲覧してもらうためのサイト作りを推奨しています。
それを支援するツールとして登場したのがAMPです。
AMPは読み込んだページの構造を自動的に簡素化させることで、読み込み速度を極限まで速くするツールです。
リンクボタンを大きめにとり、記事との間を空けるといったタップ範囲を想定した工夫も誤クリックを無くし、遠因として評価を上げるスマホ時代のSEO対策になります。

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